床工事(フローリング)

フローリングの工事です。最初の段階からかなり変化のある工事の一つです。リフォームの工事でも人気のある優先順位の高い工事ですね。私も好きな工事でお勧めの高い工事です。

フローリングは『木』の肌触り、質感、見た目、匂いなどを感じられ最近の日本建築の文化を一番感じられる物の一つだと思います。

この工事で使ったのは『オーク』という木で無垢材の定番です。日本ではどんぐりの木といえばわかりやすいですね。ヨーロッパは森の王と呼ばれ神木とされたり長寿の象徴と崇められたりしています。

また家具で使われたり小屋や船にも使われるような材料でとにかく身近で使いやすくいわゆる文化財ですね。

 

 

最初はこんな感じのフローリングでした。

 

この過程を経て

 

 

こんなに綺麗に変わります。フローリングには他にチーク、ウォールナット、マボカニーの3代銘木と呼ばれるもの、クリスマスツリーに使われる『もみ』上品な『竹』、『桜』。国産だと桧や杉。他にタモ、バーチ、パインなどまだまだあります。それぞれ質感も違い硬さ・雰囲気・香りなども違い相当楽しめます。ちなみに私は『モミ』と『竹』を使いました。どちらも最高の質感を味わっています。3年経っても変わることなく楽しめています。

他にも加工してあるフローリングもありとにかく奥が深いです。横になっても気持ち良いし消臭効果や浄化作用で過ごしやすいのでこの工事は私も好きなのでお客様と相談しながら進められたら嬉しいです。

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